2025年 12月 の星空

| NGC2264 Christmas Tree Cluster (クリスマスツリー星団) ---------------------------------------------------- ISO3200、露出時間 1206.00秒 撮影開始 2025年12月18日 21:35:00 カメラ SONY α7M3 (IR custom) 鏡 筒 SD81S(リングスペーサーに換装)、SDフラットナーHD+レデューサーHD、625mm×0.79(F7.7→6.1) 赤道儀 SXD2、ノータッチガイド 揖斐谷 |

| 久し振りの快晴の夜 冬のダイヤモンドを撮る 雲量0 の夜空を見上げるのは、いったい何日ぶりのことか 新月期、しかも天文薄明が18時14分。おまけに近隣の施設は休業日で、平常営業日と比べて格段に光害が少ない 繰り返しになるが、これだけの満天の星を見上げるのはホントに久し振りのことだ ポータブル赤道儀に α7M4 + FE 14mm F1.8 GM をセットし、Vixen SXD2 赤道儀にはSD81S2 鏡筒 + α7M3 (IR custom)を準備し、20時から撮影を開始する。02時までの約6時間の撮影 今回は FE 12-24mm F2.8 GM ではない。12mmで冬のダイヤモンドを撮るには、周囲の樹木が入らないようになど、結構気を遣う あと両レンズとも描写に優れた高性能レンズだが、少し性格が違うように思う。今回は14mmを選択 上の写真ではひときわ明るく輝いている木星が目を引く。-2.5等と明るい木星は夜半の明星とも言われる。現在は逆行期間で、2026年1月10日に衝となる 木星の左下にはかに座のプレセペ星団が姿を見せている。木星のすぐ近くにふたご座のカストルとポルックスが輝いている。カストルは青みがかって、ポルックスはカストルよりやや明るくて赤味がかかっている 写野上方に位置するぎょしゃ座のカストル付近から淡い冬の天の川が、ふたご座の足元をかすめてシリウスとポルックスの間を流れ下っている 透明度が高い星空に助けられて、さまざまな恒星のさまさまな色がよく表現されている写真である ---------------------------------------------------- 14mm、ISO640、f2.0、60秒、マニュアルWB、LEE SP-31 ソフト №1、Raw 高感度NRはoff、長秒時NRはon、赤道儀で恒星追尾撮影、揖斐谷 SONY α7M4 + FE 14mm F1.8 GM 2025年12月18日23時37分 |

| 雨上がりの夜空 オリオン座を横切る流星 ふたご座流星群の活動期間はおおよそ12月4日から12月17日。2025年の極大日時は12月14日17時頃と予想されていた ふたご群は冬に出現する流星群だけに、こちら揖斐谷では冬型の天候となるとお手上げで、流星群どころではなくなる。不安は的中するもので、今年もまた天に見放されたのだった ふたご群は極大をすぎると急速にその数を数を減じることが知られている。極大を4日も前に過ぎたこの夜は24時半頃まで雨が降り続き、雨がやんだ25時過ぎは一面の霧に覆われ、北極星が顔を出したのは26時近くなってからだった 上の写真はふたご座流星群。この写真では分かりづらいが、淡いながら流星痕を伴っていた。深夜にもかかわらず、つい上げた自分の声に驚いた。この時の日付は18日に変わっていた。これが2025年最後のふたご座流星群となった 今年こそはと期待しながら1年が過ぎ、また次の1年が始まろうとしている ---------------------------------------------------- 14mm、ISO1250、f2.0、30秒、マニュアルWB、LEE SP-31 ソフト №1、Raw 高感度NRはoff、長秒時NRはoff、赤道儀で恒星追尾撮影、揖斐谷 SONY α7M4 + FE 14mm F1.8 GM 2025年12月18日02時00分 |